【レビュー】クラウトウイスキーの元祖!?ホワイトオーク 地ウイスキーあかし

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どうも、いもらいです。
今回は、江井ヶ嶋酒造「ホワイトオーク 地ウイスキーあかし」をレビューしていきます。
現在、多様な風味をもつ「クラフトビール」の人気が出ておりますが、ウイスキーの中にも、「クラフトウイスキー」と言われる小規模な蒸留所が増えてきています。
クラフトウイスキーの中でも、最も有名なのが、「イチローズモルト」でしょう。製造量よりも品質を重視した、個性的な味わいが日本のみならず、世界に評価されています。
他にも、北海道の厚岸蒸留所や静岡のガイアフロー蒸留所など、クラフトウイスキーのブームが来ています。
クラフトウイスキーは、いわゆる「地ビール」や「地酒」と言った、ローカルなお酒に分類されます。
「クラフトウイスキー」の中で、最も長い歴史を持つのが、「あかし」シリーズを製造する江井ヶ嶋酒造です。
それでは、江井ヶ嶋酒造とあかしについて、見ていきましょう。

基本情報

種類 ジャパニーズウイスキー(ブレンデッドウイスキー)
アルコール度数 40度
価格 1000円〜1500円

江井ヶ嶋酒造とは

江井ヶ嶋酒造の歴史は、明治時代まで遡ります。
江戸時代から酒造りが盛んであった明石の地に、創業者卜部兵吉は、江井ヶ嶋酒造を設立。
創業当初は日本酒の醸造を行っていましたが、焼酎、ウイスキーと総合酒造メーカーとして、事業を拡大していきます。
現在では、山梨県北杜市にワイナリーを持ち、ワインの製造もしていますね。
ウイスキーの製造免許を取得したのは、1919年(大正8年)です。
日本のウイスキーの父であり、ニッカウイスキーの創業者である竹鶴政孝がスコットランドに留学している時期と被ります。
国産第一号の蒸留所である、山崎蒸留所の設立が1924年であるので、最も古い蒸留所とも言えますが、蒸留に使うポットスチルがあった資料がないことから、真偽は不明ですね。
1984年には、2基のストレート型ポットスチルが導入され、本格的にウイスキーの製造が始まっていきます。
ストレート型ポットスチルとは
蒸留釜から真っ直ぐにネックが伸びており、重厚でヘビーな風味をもたらします。

ホワイトオーク 地ウイスキーあかしの特徴

現在、蒸留は日本酒と焼酎の製造が終わった4月〜7月に、日本酒の作り手である杜氏の手によって行われます。
スコットランド産モルトを100%使用し製造した、スコッチタイプのウイスキーです。
熟成に使われる樽は、ブランド名の通りオーク樽が使われています。
明石市は瀬戸内海に面しており、熟成時には潮臭さがもたらされます。
名前にもあるとおり「地ウイスキー」ではありますが、全国のコンビニやスーパーでも販売されており、ファンは拡大しています。
2019年 第9回ウイスキー検定の試験場所として、江井ヶ嶋酒造が選ばれていました。twitterのフォロワーも3000を超えており、更なる人気が予想されますね。

ラインナップ

  • シングルモルトあかし バーボンバレル3年
  • ホワイトオーク シングルモルトあかし
  • ホワイトオーク 地ウイスキーあかし
  • ホワイトオーク あかしレッド
  • ホワイトオーク ゴールド

テイスティング

香り

香り立ちは薄く、ソフティな感じ。淡いメロンのような香りが現れてきます。

飲んだ瞬間のアルコール感はほとんどなく、すんなりと身体に染み込むような感じです。

舌で回すと、オーク由来のバニラ感が出てきますが、主張しすぎず落ち着いています。

余韻はモルトの甘さがじんわりと出てきて、スッキリとした印象です。

ストレートで余韻をしっかりと楽しむよりかは、ハイボールや水割りでグビグビ飲む方が向いているウイスキーですね。食中酒として飲むなら、料理の邪魔をしないため、和洋食問わず合わせることができるでしょう。

まとめ

「ホワイトオーク 地ウイスキーあかし」は、1000円台という安価であり、淡麗な味わいから、普段飲み(ハイボール)に適しているでしょう。

スッキリとした味わいから、日本酒や焼酎のような印象を受ける不思議なウイスキーです。やはり、酒造であるからなのでしょうか…

評価

香り2.0

甘さ3.0

潮臭さ2.0

 

ジャパニーズウイスキー
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いもらいふ~ウイスキー備忘録~

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