どうも、いもらいです。7月になると、じわじわと暑くなってきますよね(-_-;)しかも、新型コロナウイルス対策のため、マスクをしなければならず、熱中症も怖いところです。
こんな暑い中飲みたいのは、そう! アルコール!アルコールのために生きていると言っても過言ではありません(笑)
最近はウイスキーだけでなく、ビールにもハマっていまして、今回は「パウラーナー ヘフェ ヴァイスビア」をレビューします。
基本情報
ビアスタイル ヘーフェヴァイツェン
内容量 330ml
アルコール度数 5.5%
価格 350円~400円
メーカー パウラーナー
ヘーフェヴァイツェンとは
そもそも「ヴァイツェン」とは、ドイツ語で「小麦」を指します。ビールは大麦麦芽が原料のほとんどを占めていますが、ヴァイツェンは原料の内、小麦麦芽を50%以上使用して製造します。
上面発酵(エールビール)の仲間で、特にドイツ南部のバイエルン地方で発展しました。ホップ・苦みが少なめで、泡立ち・泡持ちがいいのが特徴です。
ヴァイツェンの中でも酵母をろ過していない濁りのある「ヘーフェヴァイツェン」と、酵母をろ過した「クリスタルヴァイツェン」に分かれます。
ヘーフェヴァイツェンは、いわゆる「白ビール」に当たり、バナナのようなエステル香が特徴的ですね。
パウラーナー ヘフェ ヴァイスビアとは
パウラーナー社は、17世紀半ばに、南ドイツバイエルン州ミュンヘン市内に創業された、ミュンヘン屈指の伝統的な醸造所です。
ドイツと言えば、国内に1500以上の醸造所があり、古くからビールを愛し愛されてきた国ですね。そんなドイツにおけるミュンヘン6大醸造所の一つとされています。今では日本国内でも各地で開催されている「オクトバーフェスト」において、ミュンヘン6大醸造所のみが「オクトバーフェストビール」を提供でき、パウラーナー社は選ばれし醸造所とも言えるでしょう。また、ドイツ最強サッカーチーム“バイエルン・ミュンヘン”のメインスポンサーです。
ヴァイスピアは、ブランド主力商品の一つで、ヴァイツェンでは売上No1とも言われている大人気銘柄であり、今では世界で飲まれるヘーフェヴァイツェンビールです。
テイスティング
香り
ライトなホップの香り。グレープフルーツのような華やかさが見られる
味
ファーストインプレッションは、酸味が強め。パッションフルーツのような感じ。泡立ちが良くとてもクリーミー。のどごしは、スカッと軽め。苦味はあまり感じない。余韻は果実感が溢れる爽やかな風が抜けていく印象。奥にはバナナのコクも感じる。
まとめ
パウラーナー ヘフェ ヴァイスビアは、パッションフルーツ・バナナといったようなトロピカルな風味が特徴的です。ヘーフェヴァイツェンらしい泡立ち・泡持ちのよさがあり、とてもクリーミーなビールとなっています。甘さと酸味がちょうどいいバランスのビールなので、ビールの苦みが得意じゃない人におすすめですねー
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