どうも、いもらいです。
洋画の中で、主人公がやさぐれるシーンで必ず出てくるのが、バーボンウイスキーですね(笑)
マフィアがストレートを一口で飲むシーンはかっこよく見えます。他にも、銃創の手当てにも使われていたり…どんな銘柄かを必ずチェックしてしまうのが癖となっています。
という訳で今回は、有名なバーボンウイスキーである「アーリータイムズ ブラウンラベル」をレビューします
基本情報
種類 | バーボンウイスキー |
アルコール度数 | 40度 |
価格 | 約1000円 |
アーリータイムズとは
アーリータイムズは、ブラウンフォーマン社が所有しており、現在はダウンタウンにある蒸留所で製造されています。アーリータイムズは1860年、南北戦争の前年に設立されました。名前の由来は、「開拓時代」という意味で、当時のフロンティアスピリッツをイメージさせますね。
1920年になると、アメリカは禁酒法時代に入ります。禁酒法ではアメリカ国内におけるアルコールの製造、販売、輸送が不可能となります。バーボンウイスキーは暗黒時代を迎えることとなるのですが、医師が処方する医療用ウイスキーとして認可されることになり、国内での人気が高まっていきます。
現在においても、アメリカ国内に留まらず世界で人気を誇る銘柄となっています。長年受け継がれてきたフロンティアスピリッツは、これからも続いていくでしょう。
アーリータイムズ ブラウンラベルとは
アーリータイムズブランドについて、日本ではアサヒビールから販売されております。ラインナップは以下の通りです
・アーリータイムズ イエローラベル
・アーリータイムズ ブラウンラベル
ブラウンラベルは、イエローラベルの原酒に、ブラウンラベル専用の原酒をブレンドしたものです。通常の濾過に加え、ピートをベースにした活性炭の濾過をさらに行うことで、香りは強く、味はまろやかに。オークの香りとコクの深みが際立つ、華やかで繊細な味わいのバーボンとなっています。
テイスティング
香り
香りははっきりとした、カフェオレ、チョコレートクッキー、ビスケット、薬品感が続く。
味
入れた瞬間に強いアルコール。その後にウッディ、キャラメルのようなコクのある甘みが来る。尖りはなく、まろやかに収まっているフィニッシュは黒糖、キャラメル、歯磨き粉のような感じ。癖のある甘み。
ハイボール
ハイボールにすると、癖がなくなり、飲みやすい甘さとなる。お風呂上りでゴクゴクいけるくらいの飲みやすさ。
まとめ
アーリータイムズ ブラウンラベルは、まさにバーボンと言ったところで、バーボン特有の癖のある甘み、美味しさを感じることができます。おすすめの飲み方はハイボールで、癖がなく飲みやすくなることが特徴でしょう。しかも安いので、普段飲みにも最適!
スーパーやコンビニで広く取り扱っているので、興味があれば是非飲んでみてください。
評価
香り
煙臭さ
甘さ
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