どうも、いもらいです。今回はカティサークを紹介していきます。ウイスキーをあまり知らない方でも、緑色のボトル、特徴的な黄色のラベルをスーパー等で見たことがあると思います。ブレンデッドウイスキーでは、かなり有名なものですが、飲んだことなかったので、購入してみました。
基本情報
種類 | スコッチウイスキー(ブレンデッドウイスキー) |
アルコール度数 | 40度 |
価格 | 1,000円前後 |
カティサークとは?
名前にもなっているカティサークは、実在した帆船の名前です。19世紀に、中国からイギリスまで紅茶を運ぶ「ティークリッパー」としてイギリスで建造され、現在はロンドンに保存されています。

カティサークブランドの誕生
食料雑貨商からワイン・スピリッツ商に転身したベリー・ブラザーズ&ラッド社が自社のウイスキーとして発売したのがカティサークです。グレンロセスやマッカランといったスペイサイドのモルトを使用したブレンデッドウイスキーで、スペイサイドの華やかさを感じられますね。
テイスティング
それでは、お待ちかねテイスティングに移りましょう!
色
カラメル感はなく薄め
白ワインのような印象ですね。
香り
アルコール感はあまりなくフローラルなアロマですね
味
口に含んだ瞬間は、香りの印象と同じフローラルなアロマ、アルコール感は少ない
口の中に転がすと、フローラルさを残しつつアルコールのピリピリ、スコッチのスモーキーさが出てくる。シングルモルトのように尖りすぎた個性はなく、調和が取れていますね。ただ同じブレンデッドウイスキーであるバランタインのように、スモーキーさと甘さのバランスが取れているという訳ではなく、ライトな風味でまとまっています。
フィニッシュは、ライトであるもののスモーキーさが現れ、フローラルさとバランスが取れていますね。
また、舌にザラッと残る感じもあり、スコッチっぽさもありますね。
まとめ
カティサークは、ボトルのデザインが好きなんです。スリムかつ爽やかな緑色のボトルは、カティサークの風味を体現しているとも言えますね。比較的にライトで飲みやすいウイスキーなので、初心者にもおすすめかと思います!
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